社員の
とある1日

タクシードライバーのとある1日 とある社員のよくある日常

出社してアルコールチェックをしてみんなで点呼を受ける。
早めにてコーヒー片手に同僚と雑談をするのが日課だ。

点呼終わったら、車のカギを受け取る。
日によって車は違うけど、苦手な車は伝えているから乗ることはない。
今日は得意な車だ。点検を終えたら、さぁ出発。

走り出してすぐにお客さんを発見。
車を道路脇に寄せてドアを開ける。
笑顔で挨拶すると笑顔で返してくれた。
行き先が知らいない場所だったけどスマホで検索。
経路を確認して、いざ出発。

目的地に到着。
料金メーターを操作し、料金を伝える。
機械が苦手な僕だけど、簡単だから助かっている。
料金を受け取り、お釣りを渡して最後も笑顔でお礼。
「頑張ってね」とチップを頂いた。
今日はラッキーだ。

そろそろ休憩。
僕の勤務での休憩時間は1時間。
休憩時間に私用を済ませることが出来るのも魅力だ。
今日は前から気になっていた食堂に行ってみよう。
僕は給料日にはいつも郵便局に立ち寄ったりもしている。

今日のお仕事は終わり。
1日を振り返りながら会社に戻る。
今日乗った車を洗車でピカピカに。
最後に車の点検して、社内に。

社内戻ったら、日報作成。
今は自動日報だからすぐに作成が終わる。
運行管理者に確認をしてもらったら納金機に売り上げを入れてお仕事は終了。
初めて納金機を見てた時はセルフレジかと思ったんだ。

同じころに仕事を終えた先輩と遭遇。
他愛のない話をしながら自分の車に戻る。
「また明日ね」とかけられた言葉に勇気をもらった。
帰り道、「帰ったらゲームをするぞ」とワクワクしながら帰路に就く。